帰宅難民になったの初めてでした。
3.11は有給休暇を取得していたので難民にはならなかったけど、今回の大雨は凄すぎました…。
地元の川は氾濫しまして、町中泥だらけの、母校の小学校も私の腰の高さに泥水の跡がありました。
ちなみに私の身長は177cmなので、腰の高さ、大変な高さです。
こんな洪水は20年ぶりです。
数年前も氾濫したけど、その時はほんの一部の地域だけでした。
20年前の洪水の時も小学校は水没して算数セットや粘土が流されちゃって1週間休校になったの覚えてます。
上下水道も使えなくて不便だったなぁ…。
私の家は高いところにあるので水害には無縁です。それだけは安心。
金曜日の私は逐一、地元の川の水位を確認しておりまして、昼の時点で氾濫危険水位を簡単に超えたのに豪雨は続いていたので、これは氾濫すると確信して、川を渡らないと家に帰れないので、命を守るためにさっさと職場近くのホテルを予約して、まったり昨日の昼頃に帰ってきました。
それにしても、本当に偶然でしたが、何も考えずに予約をしたのでツイン部屋だったんですよ。
こんなに広い部屋を独り占めか〜と思っていたら、いつもは車出勤している地元の友達が研修のために私の職場近くのにいたらしく、帰宅難民になりそうだったので急いで回収して、電車が復旧するまで一緒にまったり過ごしてました。
職場近くの駅は帰宅難民に溢れかえっていたので回収できて本当によかった!!
しかし、地元の川は堤防決壊タイプの氾濫ではなく溢れるタイプの氾濫なので死者はでないだろうと思ってたのに、でてしまいました…。
悲しいです。
遊水池公園が何個かあって、排水ポンプも作って、十数年間水害が起こらなかったのに、こんな事になってしまって、最近の気象変化は異常ですね…。
もう今年の秋の千葉県は災害の連続だったのでこれで終わりにしてほしいです…。